- 2014-09-12 (金) 11:59
- 防犯対策
空き巣の侵入手口をご存じでしょうか?
空き巣はまずその家の住人が留守であることを確認してから、人に見られにく位置にある「窓ガラス」を探し、ガラスをドライバーやハンマーなどで割って屋内に侵入してきます。
空き巣がわずか5mmほどの窓ガラスを割るまでにかかかる時間は10〜20秒ほど、家に侵入するまでにかかる時間は約3分だと言われています。逆に言えばそれ以上の時間がかかるような家は、侵入を諦めるということです。
空き巣が簡単に侵入してしまえるのであれば、いくら鍵をかけていてもまったく防犯にはなっていませんよね。そこで窓からの侵入を防ぐために効果的な防犯ガラスが必要になるというわけです。
防犯ガラスは2枚のガラスの間に強靭で厚い中間膜やポリカーボネード板という特殊な板をはさみこんでいるガラスです。防犯ガラスにもいろいろな種類がありますが、そんな中でもガラスセンター大阪では「ラミレックスBG」という防犯ガラスをおすすめしています。
どちらのガラスも中間層に特殊な樹脂をはさみこんでいますが、一般的なガラスと同様の透明性で高い防犯性を誇っています。また、遮音性や耐熱性にも優れており、防音対策や暑さ対策にも有効です。
防犯ガラスは、空き巣の侵入を未遂に終らせ、大切な家財やプライバシーを守るガラスです。ぜひ、防犯ガラスで空き巣の被害を未然に防いでください。