- 2014-09-01 (月) 11:28
- 防音対策
交通量の多い道路、線路などの近くの近いマンションや学校。窓を閉め切っていても室内の音が聞こえにくいというお話しもよく耳にします。室内の音が聞こえにくいほど、つねに外からの音が耳に入ってくるというのはそうとうなストレスです。
騒音というのは、人によっては引越しを考えるほどに深刻な問題なのです。
それではこのような外からの騒音をなんとかする方法はないのでしょうか。
実は音というのは壁厚のもっとも薄い箇所から入ってくるのです。道路に面した壁でもっとも薄い場所とはどこでしょうか。それは窓ガラスに他なりません。
一般的な窓ガラスの厚みは、1枚ガラスであれば約5mm程です。また、窓ガラスにはサッシの部分もあり、その隙間からも音は入り込んできます。
そこで、そのような外からの音を入れないためには防音ガラスがおすすめです。
防音ガラスにもいろいろなタイプが存在しますが、ガラスセンター大阪でおすすめしているのは、2枚の板ガラスの間に特殊中間膜をはさみ、加熱圧着した合わせした、「ラミレックスソネス」と、異なる厚さのガラスで構成され、その中空層に無色透明、無臭無害のガスを封入し、より防音性能を高めた、「ペアレックスソネス」です。
どちらのガラスも一般的な1枚ガラスと比べて格段に外からの音を遮音してくれますよ。
これらの防音ガラスは防音サッシと合わせてご利用されるとさらに効果を得られます。
ぜひ、引越しを考えられる前に窓ガラスの交換をご検討してみてはいかがでしょうか。